【2022年最新版】リフォーム費用はいくらかかるの？ プロが相場を教えます！

リフォームを行う際に必要なのは工事費だけだと思われがちですが、行うリフォームや場所によっては工事費以外にも費用が発生する場合があります。
リフォームを依頼する際は、工事費以外にも以下のような費用が発生するものだと考え、見積もり段階などで担当者にいくらかかるのか聞いておきましょう。

■交通費・駐車場代
施工店の施工場所への移動費や、駐車スペースがない場合は工事日数分の駐車料金がかかるケースも。
■設計費
大規模なリフォームの場合、工事費とは別に設計費が発生する場合があります。
設計と工事をする業者が同じ場合は、見積もりに含まれていて別に請求されることは少ないですが、
業者によっては別で請求される場合がありますので、施工店に設計費の有無と、設計費を事前に確認してください。
設計と工事を担う業者が一緒だったり、もともと見積もりに入っている場合はそれ以上かかることは少ないですが、業者によっては
■家具移動費
大規模なリフォームの場合、工事の妨げになる家具等の大きい荷物の移動が必要な際にかかる料金です。
工事費に含まれることもありますが、こちらも事前に確認する事をお勧めします。
■廃材処分費
リフォーム前の機器等、施工で出た家庭ゴミでは出せないゴミを処分する費用。
工事費に含まれることもありますが、こちらも事前に確認する事をお勧めします。
■室内養生作業費
リフォーム時に住宅の壁や床を保護をするための養生。
工事費に含まれることもありますが、こちらも事前に確認する事をお勧めします。
■電話代・通信費
施工店とのやり取りにかかる費用です。
■工事保証
施工箇所の取り付けや工事不備の際の保証。
リフォームの工事保証は法律で定められてないため必須ではありません。
設定は任意のため、工事業者が保証書を発行しなくても問題は無いとされています。

保証書の有無については工事業者の信用度を図る基準になるため、
リフォーム業者を選ぶ際の基準として、工事保証の有無を入れても良いと思います。

保証がないリフォーム業者の場合には、不具合発生時の対応や保証について、必ず書面で残してください。
保証の範囲、保証期間等を細かく取り決めが必要です。